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zoom RSS コンタクトレンズ 定期検査の必要性

<<   作成日時 : 2009/06/29 09:08   >>

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コンタクトレンズを長期に渡って長時間装着している方の中で、眼科で定期検査を受けていない方、眼科で定期検査を受けていても、角膜内皮細胞の検査を受けていない方は、角膜内皮細胞の検査が出来る眼科を受診する事をお勧めします。

角膜内皮細胞は健康な人でも年齢とともに減少しますが、コンタクトの長期連続使用による、角膜への酸素供給不足や角膜に病気があると、細胞の大きさや形が不揃いになったり、数が減少してしまいます。

大人の正常な角膜内皮細胞の数は、1mm2あたり、2500〜3000位と言われています。
500〜1000位になると、角膜は水分を排出する作用が正常に保てなくなり、角膜が濁ってしまいます。
(角膜混濁と言います。)
1500以下になると、コンタクトの使用は禁止されます。

1日の来院患者数が30人程の小さなクリニックに、少しだけ出入りしていた事があるのですが、1ヶ月に1人程、角膜内皮細胞の減少によるコンタクトの使用禁止、または使用時間を制限する、と診断されている患者さんを目にしました。

そのように診断されていた人は、コンタクトを長期間に渡り、長時間連続使用されている方が殆どでした。
突然コンタクトの使用中止と診断された方は、過去に一度も角膜内皮細胞の定期検査を受けた事がなかった方や、定期的に眼科受診をされていない方が殆どでした。

角膜内皮細胞は数が減少したり形が不揃いになっても再生能力がないので、増えたり正常な状態に戻る事はできません。
手術などによるダメージで、さらに数を減少させてしまうので、角膜内皮細胞が少ない方は、将来、白内障手術などが必要になっても手術を受ける事が出来なくなってしまいます。

ですから角膜内皮細胞を減少させない為に定期的に検査を受けて、細胞の減少や形の変化などが見られたら、眼科医師の指導の元、コンタクトレンズの使用時間や使用方法などを調整する必要があるのです。

コンタクトレンズの中止を宣告された方は、当然ですがショックを隠せない様子でした。
まさか自分がこんな風になるなんて・・・と憔悴される方もいて、見ているこちらも辛かったです。

コンタクトレンズを正しく使っていると思っている方でも、実際にはレンズの汚れが除去されておらず、角膜の状態が良くないと診断されている方もいらっしゃいました。

しばらく眼科で定期検査を受けていない方は、角膜内皮細胞などの目の状態のチェックはもちろん、セルフケアがしっかり出来ているか確認する為にも、定期的な受診をお勧めします。









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